MR4Fのメインテナンス
副業先のGIANT MR-4F。修理後、GWに入ったためまだ自宅にあります。このバイクで少し走ってみようと思ったのですが、どうしても気になるところだけいじってみました。
■ボトルケージ
まずはボトルケージ。これがないとそれなりの距離を走るのに水分補給できません。
このバイクのダウンチューブにはこうやって空気入れ用のアタッチメントがついていたのですが、割れてしまって用をなしません。
アップにするとこんな感じです。それにしても GXR + GR LENSはアホみたいに写りますね :D
意味のない空気入れ用のアタッチメントははずしてボトルケージをとりつけました。
ダウンチューブの形状から寸法に余裕がなくPolarの大きい方のボトルを入れると、ヘッドチューブにあたってしまいますが、まぁ、なんとかこれで使えます。
■ペダル
次にペダルです。山を走ろうと思うと引き脚が使えないのはつらいです。それに、ビンディングペダルに慣れているので、ベダルと靴が固定されていないと少し怖いのです :p
標準のペダルはこういう、通称「平ベダル」がついていました。
ペダルの脱着にはこれが必要です。ペダルレンチはなくても普通の15mmのスパナでもかまいませんが、それなりのアームがあって、小さな力でも一定のモーメントが期待できるものが楽です。グリースは必要です。シマノのDura-Aceのグリースですが一つ買えば、私がするぐらいのメンテでは長持ちしています。
ペダルのネジは左側のペダルは逆ネジなのでご注意を
手持ちのSPDペダルをつけました。自転車の師匠のHさんからもらったものです:D
■ハンドル
そして次はハンドル。標準では私の感覚ではハンドルが長過ぎて、腕が開いてしまいます。少しだけカットしました。
写真は撮っていませんが、ブレーキレバーとシフトレバーを緩めて内側においやって、グリップを抜いて、こうやってバイプカッターで切ればいいだけです。グリップを抜くにはお店ではコンプレッサーで空気を入れながら抜いておられますが、そんなものがない人は、ハンドルとゴムの隙間にパーツクリーナーを注入すれば、スポッと抜けます。
比較対象がないので、わかりませんが、これでかなり乗りやすくなりました。私の好みそののだとあと10mmは詰めたいのですが、みんなが乗るバイクなのでこれぐらいでやめておきます。
そうそう、ペダルは副業先に持って行く時には、平ペダルに戻しておきます。
The comments to this entry are closed.
Comments