信楽サイクリング
今回は現地調査抜きの純然たるサイクリング(ポタリング)の報告です。木津川サイクリングロードから信楽まで走ってきました。トータル122kmのルートです。
その行程はこんな感じです。
同じ者ですが、るーとらぼをはじめて使ったみたので、そちらでも。
参加者はI本さん、副業先のT内さん、K野さん。中でもK野さんはCannondale CAAD10を購入してはじめてのサイクリングとのこと。
集合場所は三川合流駐車場。サイクリング終了後、美山に帰省しようと決めたので、自宅から踏んでいく(+50km)のはあきらめて車で集合場所に。待合せ時間の20分前に到着したら、他の3人の方はすでにこられていました。
早速、準備して、出発。K野さんはスピードメータが動作しないというトラブルはあったものの、ロードははじめてとは思えない様子で快適に4人ですすみます。
走りはじめてすぐですが、流れ橋に。前にも撮影していますが、せっかく4人で来たので止まって見学。
下流側からの様子です。先週来た時とは変わっていません。
上流からの様子。流木やいろんなものが、ひっかかっています。河川管理施設等構造令で潜水橋が推奨されない理由がわからなくもありません。
流れ橋をあとにして、木津川サイクリングロードを進みます。次は玉水橋付近で小休止。
K野さんのニューバイク、Cannondale CAAD10。写真が自転車の裏側になってしまい、申し訳ありませんでした。少し試乗させてもらいましたが、Cannondaleのアルミフレームは最高ですね。抜群の剛性と、踏んだだけ進む感じが違います。R900があるのに、1台欲しくなります。あっ、そう言えばこの自転車は私のもので、K野さんに貸しているんでした(でしたよね。K野さん)。
木津川のサイクリングロードの終点まで行って、K野さんは午後にも予定があるので、当初の予定どおりでここで引き返すことに。他の3人はそのまま信楽方面に進みます。
加茂から和束のローソン(と言えばわかるサイクリストは多いと思います)に向かって、緩勾配ののぼり。走りだすと、25km/h程度で踏んでいくと負荷の感じと脚力がちょうどあって、いい感じで上れるので、大人げなく、一人で逃げてしまいました(おいおい)。ローソンに到着して待っていると、I本さん、T内さんも到着。T内さんは足の調子が悪いのと暑さにやられたとのことで、今日は信楽はやめておくとのことで、T内さんと分かれて、I本さんと二人で信楽を目指します。
はじめて走るコースで、下調べした距離とメーターの走行距離だけをたよりに進みます。多少上っている感はあるものの、のんびり上っていけば特にしんどいこともなく、滋賀県に入りました。
少し走って、コンビニで昼食。その後、T内さんが「信楽駅にでっかいたぬき(の焼き物)がある」と仰っていたので、信楽駅まで行ってみようと、二人で進みますが、たまたまiPhoneも持っていないので、勘だけが頼りです。不安になりながら走っていると、信楽駅を発見!ちょっとうれしかったりします。
信楽駅です。こうやってみると普通の田舎の駅ですが...
信楽のまちなかには、こういうお店がたくさんあって、たぬきたちも勢揃い。この写真は、真ん中のおねーさんを狙っているのではありません。念のため。
三川合流駐車場は5時にしまってしまうのと、予想よりも往路に時間をかけたので、帰りは少し焦り気味に走りはじめましたが、基本は下り基調。ほんとならもう少し楽しめたのかもしれませんが、けっこう足が売り切れ状態に近いのと、下りで踏んで、25kmのこっている平坦の木津川サイクリングロードでへたって閉まってはという気持ちもあって、そこそこに走ります。和束のローソンで小休止後、逆大正池ヒルクライムにチャレンジしようとしたのですが、土砂崩れで全面通行止めの看板があり、あきらめて、元のコースで加茂から木津へ。
木津川を走っていると、少年野球をみて時間をつぶしておられたT内さんと合流。すっかり回復されていて、30km/hぐらいで進みます。先頭交代してもう少しペースアップして35km/h+ぐらいで国道1号まで、ここで直帰のT内さんとお分かれして、I本さんと二人で無事に三川合流駐車場に到着。
車もそれほど多くないし、なかなか楽しいコースでした。大正池のヒルクライムや、三船さんコースも組み合わせるとバリエーションにとんだ走りができると思います。
いずれにしても、みなさんおつかれさまでした。
« 雨 | Main | 猪名川みずべまつり »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
The comments to this entry are closed.
Comments