スポーク
会社からの帰りに、ハブダイナモホイールのスポークが突然、破断してしまいました。ふれまくりのリムで6km走り、一条サイクルさんで修理してもらい、ことなきを得ました。
金曜日に猪名川の現場に乗って行ったOCR改。こんな感じで会社の倉庫に1日置いときました。
夕方まで仕事して、さて帰宅ということで、本町から茨木まで。
R176の三国本町を東にむかって、榎木橋から江坂方面というところで、信号がかわってスタートしたら、突然、バン!という音が、続いて、「ガタン、ガタン」という周期的な音が。交差点だけは走り終えて、音がするフロントホイールを確認すると、こんなことになっていました。
スポークが1本、ハブ側で破断していました。このままでは折れたスポークがひっかかて走ることができないので、近くにあったコンビニでビニールテープを買って、他のスポークにくくりつけました。
ここから自宅まではまだ15km強はあるので、押して帰るのはつらいし、近くに知っているような自転車屋さんもありません。ほぼ帰り道には、いつもお世話になっている一条サイクル吹田店があるので、電話してみると、もっていけばすぐに見てくださるとのこと。そこからだましだまし走り始めました。
元々、片側に10本しかスポークがないので、スポーク1本あたりが負担するテンションが大きいこともあると思うのですが、リムはふれまくりです。そのままでは、ふれてしまったリムがブレーキにあたってしまうので、ブレーキを思いっきり緩めて走りはじめました。レバーがハンドルにあたるほど引かないと、フルブレーキングになりません。おまけにリムがふれているので、ブレーキをかけると周期的にブレーキシューにリムがあたるので、変なブレーキング感覚です。仕方がないので、なるべくリアブレーキ主体でブレーキングです。
それと、これ以上、ホイールがふれるのはかなわんので、なるべく後荷重になるように乗りました。ダンシングもなしです。いつもなら50x21Tでダンシングで上りきる新御堂筋の坂も34x17Tぐらいでクルクルまわして上りました。
リムのふれ方がそんなものだったので、再起不能かと心配しながら走っていました。その場合にはスポーク20本のもうちょっと良いリムはないかと、妄想もしていたのですが、一条サイクルさんについて、スポーク張りなおしてもらったら、見事復活しました。一条サイクルさんでは、すぐに対応してもらって、そこから自宅までの6kmは気持ちよく走って帰ってきました。
リムを新調することもなく、スポーク1本の修理ですんで助かりました。一条サイクルのみなさんありがとうございました。
今の悩みは、携帯用の修理部品にチューブやタイアレバーに加えて、ビニールテープも常備しておくべきかということです(^^)
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